雨漏りを放置すると、シロアリやダニ、カビといった二次被害が発生し、住宅の寿命を縮めるだけでなく、家族の健康にも悪影響があります。
雨水は住宅の木部に染み込み、防水シートなどの「建物の内側」から腐らせます。 雨漏りを放置して、自然に状態がよくなることは絶対にありません。
弊社では雨漏り調査や修理もおこなっております。大切なお家と家族のために、お早めにご相談くださいませ。
雨漏り調査・修理
塗り替え目安は
およそ10年
外壁に使われる塗料はおよそ10年が耐用年数とされています。 耐用年数を過ぎたあたりから、下記症状が起こるので、定期的な塗装が必要になってきます。
新築から10年以上経っている方や、前回の塗装から10年が経過している方は、建物の高寿命化、保護のために、塗り替えをご検討されてはいかがでしょうか？
こんな症状に
悩まれていませんか？
カビ臭い
雨漏りが生じると雨水が建物内部に侵入し、壁や天井などの構造物に染み込み、この水が蓄積し湿気やカビの発生を引き起こすことで不快な臭いが発生します。
放っておいてしまうと、カビが繁殖して建物内のカビ臭さは悪化していきますので、対策や処置が必要です。
天井やベランダからのシミ
家の中で雨漏りの跡やシミがあると、見た目も悪く、気になってしまうものです。雨漏りの原因を直していないまま一時的に室内を綺麗にしてもまた雨漏りで汚れてしまいます。
雨漏りの原因を直し、その後に綺麗に直すことが大切です。
窓回りへの浸水
窓枠のシーリング材の耐用年数は5年～10年と短く、定期的な補修が必要となります。
応急処置で一時的に浸水を止めることができても、雨漏りの原因は解決していない場合があるので、放置せず早めに専門業者に依頼することをオススメします。
調査方法 inspection
散水調査
建物の思わしい部位に水をかけてみて雨漏りの再現を試みて調査をします。
赤外線調査
高性能赤外線サーモグラフィカメラを三脚で設置して外壁を撮影する事で実施します。
内視鏡調査
内視鏡調査は給水管・排水管の内部を見て調査します。錆こぶや汚れの付着状況、継手の劣化状況などを把握するのに効果的です。
蛍光塗料調査
蛍光塗料を含んだ液体を原因となる箇所から流し込み、実際に漏水・雨漏している箇所に紫外線を当てることでどの部分から水が流れ込んでいるか明らかしていきます。
ガス調査
雨水が漏れている箇所からトレーサガスを送り出し、雨水の侵入方向とは逆方向から原因箇所を特定します。